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毎月、人名辞典に掲載している中から一人を選んでコラム形式で紹介します。

竹下佳江.jp(スポーツ)

竹下佳江

全日本女子バレーボール代表のキャプテン。「世界最小・最強のセッター」

身長159センチと小柄ながら、華麗な高速トスと高いレシーブ力で日本代表チームを牽引する。 現役日本女子唯一の「プロのバレーボール選手」(JTマーヴェラス所属)

1978年生まれ。福岡県出身。高校時代に出場した世界ユース選手権で優勝し、1996年にNECレッドロケッツ入団。翌1997年に全日本代表入り。
Vリーグ全勝優勝やベスト6など数々の記録を重ねるが、2000年のシドニー五輪最終予選出場後に所属チームを退団し、 一時バレーボールから離れるが、2002年にJTマーヴェラスで現役復帰。

その後、2003年に出場したワールドカップで「最優秀敢闘賞」受賞。さらに、翌2004年にはついに念願のアテネ五輪に出場し、5位入賞を果たす。

2005年より全日本女子バレーボール代表のキャプテンを務める。10月31日から開催される世界バレーでも活躍が期待されている。

竹下佳江.jp」は竹下佳江選手の公式サイト。 竹下選手の経歴や出場試合などの最新情報が掲載されている。(2006年10月27日掲載)

[追記]
2006年の世界バレーでは最優秀選手賞(MVP)と最優秀セッター賞を授賞した。(2006年11月17日)


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